次世代エンタープライズ・
プランニングとの出会い

30th 7月 2024
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Meet the next generation of Intelligent Planning™

ビジネスを取り巻く環境がかつてないほど激動する中、企業は多種多様なリスクを的確に予見し、迅速かつ高度な戦略立案や計画策定につなげる必要があります。そこで注目されるのが、社内外のあらゆるデータを駆使し、未来を見通す「インテリジェント経営(Intelligent Planning™)」です。鍵は全体最適の視点でデータ活用を進めるための組織変革と、勘や度胸による計画作りから脱却するためのデータ分析基盤の構築。混迷を深めるビジネス環境で、企業収益を確実に拡大する上で避けては通れない道のりと言えるでしょう。重要なのは、企業価値を持続的に高める組織と技術を理解し、「組織を動かすDX(デジタルトランスフォーメーション)」を実践できるかどうかです。

一方で企業には、利潤追求とともにSDGsやESG(Environmental, Social and Governance)といったサステナビリティへの取り組みも強く求められます。これは新1万円札の顔、日本資本主義の父・渋沢栄一が掲げた「論語と算盤(そろばん)」、つまり社会貢献と利潤追求の両立を目指す経営理念そのものです。重要なのは、現代の「論語」とも言えるビジョン経営を推進し、予測困難な未来を見通すインテリジェント経営をどう実践するか。将来を予測して収益拡大につなげるためのデータ分析基盤は、まさに令和版「算盤」と呼べるのではないでしょうか。

本オンラインイベント「Board Beyond 2024」では、そんな渋沢栄一の「論語と算盤」に思いを巡らせ、現代のビジョン経営の在り方や、インテリジェント経営の鍵を握る、データ基盤について考えます。データ基盤にはEPM(経営管理)・BI(情報の見える化)・AI(自動予測)など複数の機能が必要とされます。IBP(統合事業計画)を理想としつつファイナンスやサプライチェーン、リテールなどの分野での効果も期待できます。各セッションでは、これらの製品・サービス・ソリューションの最新動向とともに先行事例も紹介。経営層や経営企画・財務部門、DX事業部門やIT部門など幅広い方々のお役に立てる情報をお届けします。

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